株式投資では、すでにある「ブランド」を買ってしまいましょう
こんにちは、セミリタパパです。
「ブランド品には、全く興味がない!」
という人でも、株式投資においては、ブランドを買っちゃった方がいいですよ。
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確立されたブランドは強い
- エルメス
- シャネル
- ルイ・ヴィトン
など、確立されたブランドは強いです。
確立されたブランドは多くファンを抱え、「そのブランドのものであれば」と、かなり高額な商品であっても、喜んで買う人が後を絶ちません。
(特に日本人は、比較的若い人もブランド物を持っていて、そのことを海外では驚かれているようです。)
しかしブランドに全然興味のない人にとっては、たとえばバッグに数百万円出すなんて、全く理解できないことで、
「えっ、バッグが数百万円なんてバカじゃないの!」
くらい思っている人も少なくないと思いますが(笑)、確立されたブランドというのは、それだけ強烈な魅力を放つものなのです。
我が家も大金持ちだったら、妻がひとつくらいは手を出してしまいそうですので(笑)
株式投資でもブランド力は重要
そして「ブランド」に関しては、株式投資でも同じことが言えます。
もし似たような商品を販売しているのだとしても、投資するべきは、確立されたブランドを持つ企業の株の方です。
こちらの記事にもありますが、ウォーレン・バフェットは、コカ・コーラのとてつもないブランド力についても、当然理解して投資しているはずですからね。
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ちなみに、コカ・コーラのブランド力については、株式投資をしていない人でも簡単にイメージができるでしょう。
「なんか、炭酸飲料が飲みたいな~」
ではなく、
「あ~、コカ・コーラが飲みたい!」
と思う、コカ・コーラの大ファンが一定数いますからね。
僕も夏の暑い日には、なぜかコカ・コーラが無性に飲みたくなりますので。
さらにもう少し言えば、ブランド力のある商品には、リピーターがつきます。
そして安定したリピーターがいるということは、安定的な売り上げが見込めますので、企業としてかなり強いです。
なので、コカ・コーラのようなブランド力を持つ商品を提供している企業の株に投資していくべきだということなのです。
自分でイチからブランドを構築していくのは至難の業
改めて考えてみると、たとえばコカ・コーラのように、多くの人が好んで何度も飲んでくれる炭酸飲料を開発し、全世界に販売網を広げることなんて、まずできませんよね。
しかし株式投資であれば、「株を保有する」ということで、コカ・コーラのような素晴らしい企業の株主になることができるのです。
そして、その素晴らしい企業ががんばってくれることで、キャピタルゲイン(値上がり益)やインカムゲイン(配当)を得ることができちゃうのです。
そう考えると、株式投資ってホント素敵な仕組みです。
その恩恵は、がっつり得たいものですよね。
なので僕はこの間のコロナショックでも、強力なブランド力を持つ銘柄たちを買いまくったというわけなのです。
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