株式市場の次の大暴落に耐えるための対策はしてる?押さえるべき重要なポイント
こんにちは、セミリタパパです。
現在は少し落ち着いていますが、昨年から株式市場は段々と不安定になってきている感じですよね。
そんな中で改めて考えてみてください。
今のあなたの投資法で、株式市場の次の大暴落に耐えられると思いますか?
Sponsored Link
リーマンショック級の暴落では分散投資も意味をなさない
ちなみに、
「暴落に備えて、いくつかの銘柄に分散投資投資しています~」
くらいでは、あまり意味はありませんよ。
こちらの記事にもありますが、
リーマンショック級の暴落ではほぼ全面安の状態が続いてしまいますので、分散投資は無力化してしまいます。
なので言い換えれば、リーマンショック級の暴落では、どんなに素晴らしい企業の株であったとしても、株価の下落は避けられないということです。
慌てて損切りするのは最悪のパターン
そして多くの人は、暴落が来るととにかくビビってしまい、慌てて損切りしてしまいます。
・・・典型的な最悪のパターンです(笑)
しかし過去の歴史から見ても、株式市場の暴落は定期的に訪れるものなのです。
ちなみに僕の中では、日経平均株価が15,000円台まで暴落する局面が来てもおかしくないと思っています。
5年耐えれば元に戻る
しかし、株式市場の暴落に関して、過度に恐怖を抱く必要はありませんよ。
というのも僕たち個人投資家は、
- 時間
これを味方にすることができるのですから。
上記の記事の中でも、「5年耐えれば、元の水準を回復する」とありましたよね。
ということは単純に考えて、5年間という期間に耐えられる投資をすれば、リスクはかなり軽減できるということです。
Sponsored Link
5~10年間のマイナスに耐えられるほど自信のある投資法なのか?
ただしもしかしたら、次の暴落はリーマンショック以上のものになるかもしれませんよね・・・。
では、先ほどの話しに余裕をもたせて、
「暴落後、5~10年で株価は元の水準を回復する」
と仮定しましょうか?
このような前提があれば、自分の投資法がそれに耐えうるのか、チェックしやすくなりますよね。
たとえば、投資する株の企業は10年以上繁栄する企業でなくてはなりまさせん。
ではその企業は、10年以上繁栄するようなビジネスを行っているでしょうか?
また、カッコよく「資金管理」なんて言うことがありますが、投資する金額もしっかり考えていかなければなりません。
というのも、5~10年の間に必要になる生活費なども投資に回してしまっているのであれば、次の暴落がきたら、嫌でもどこかで損切りしなければならなくなりますからね・・・。
とにかく何度もシミュレーション
とにかく次の暴落を乗り越えるために、またそれを大きなチャンスとするために、自分の投資法を確立させていきましょう。
そのために、あらゆる場面を想定して、何度もシミュレーションしていきましょう。
机上の空論には惑わされず、実際に手を動かしてシュミレーションしていくことが大事ですよ。
(ちなみに僕は、下記のランキングも参考にして、シュミレーションを行いました)
株式市場の本格的な大暴落が来た時に、そこでいきなりジタバタしても遅いです。
なので今のうちにできることをして、しっかり準備をしておきましょうね。
・・・上記でさらっとふれたのですが、
「とにかく次の暴落を乗り越えるために、またそれを大きなチャンスとするために」
この文言にビビッときたのなら、かなり素敵ですよ(笑)
というのも、株式市場の暴落は、僕たち投資家にとってはチャンスにもなるからです。
株は「安く買う」のが鉄則ですから。
そして、「暴落が来た時にどのタイミングで買えばいいのか」については、下記を参考にしてみてください。
Sponsored Link