不動産投資で1億円物件の手残りがたった110万円ってどうなの?
こんにちは、セミリタパパです。
今回の話しを踏まえても、やはり不動産投資は怖くて僕にはできませんね・・・。
Sponsored Link
借金して利回り1.1%ってどうなの?
こちらの記事によると、1億円の物件から得られる不動産収入は、手残りで年間110万円程度だそうです。
これってどう思いますか?
僕は正直、
「たったそれだけなの・・・。」
と思ってしまったのが正直なところです。
だって、利回りはたったの1.1%ですよ。
そしてこの物件は、当然借金をして買っているわけですよね。
頭金に1,000万円を入れて、残り9,000万円は銀行などから借りていたり、また場合によっては、1億円全額を借りているケースもあるでしょう。
数千万円、または1億円の借金をして買った物件から、年間たった110万円しか収益が生まれないなんて、収益性は低く、リスクの方がかなり高すぎる気がしませんか?
不動産投資はかなりのストロングハートの持ち主じゃないと成功できない
仮に1,000万円の自己資金で1億円の物件を購入して、年間収益を110万円得られれば、投資資金に対しての利回りは11%なので、これはかなりいいことは分かります。
ただし、不動産投資にはつきものの、
Sponsored Link
- 賃貸物件の空室リスク
- 金利上昇リスク
これらなどを考えると、不動産投資はなかなかハードだと思います。
いえ、超ハードだと思います。
僕だったら、不動産投資のために借金をして1億円の物件を買ってしまった日には、リスクのことを考えすぎてしまって、夜眠れなくなってしまいそうです・・・。
今回の記事を見ても、不動産投資はかなりのストロングハートの持ち主じゃないと成功できないと思ってしまいますね。
レバレッジは諸刃の剣
もちろん不動産投資で大きく稼いでいくには、いかに借金、レバレッジを活用していくかが大きなポイントだということは、素人なりに理解しています。
しかし、レバレッジは諸刃の剣です。
不動産投資でレバレッジをうまく活用できれば、かなり早いスピードで大きな金額を稼げるようになりますが、レバレッジを使いまくった状態で不動産投資が悪い方向にいってしまい、数千万円、場合によっては1億円以上の借金が、不動産投資の収益で返せないような状況に陥ってしまったら、どうなるでしょうか?
どう考えても働いて返せる額ではありませんし、借金問題によってプライベートにも悪影響が出て、家庭が崩壊してしまうようなこともあるでしょうしね・・・。
僕はそれが恐ろしすぎます。
だからこそ僕は、現在行っている株式投資では、たとえスピードが出なかったとしても、レバレッジなしでやっていきます。
どんなに大きなチャンスが来ても、そうします。
どんなに確実に稼げると思うチャンスが来ても、絶対そうします。
・・・と、自分に言い聞かせています(笑)
Sponsored Link