「投資をするなら早ければ早い方がいい」その理由は「複利が効いてくるから」です
こんにちは、セミリタパパです。
どうせ投資をするなら、早ければ早い方がいいです。
なぜなら、「複利」が効いてくるからです。
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複利が効いてくる
投資を早く始めれば始めるほど、複利が効いてきます。
この複利効果というのが、めちゃくちゃ大きいのです。
(複利、そして単利の説明下記が分かりやすいです。)
複利は、時間とともに上昇カーブが急角度になってきますからね。
ひとつ具体例を挙げていきましょう。
僕は昨年の25日に、JTとNTTドコモに総額約2,000万円分投資しました。
購入当時の平均配当利回りは5.25%で、その後増配もあり、現在の年間配当収入は約111万円です。
JTもNTTドコモも、過去の推移から見ると、配当は増配傾向です。
ではこの2企業が今後、前年度の配当に対して毎年5%ずつ、増配してくれるとしましょうか?
複利が効いてきますよ~
具体的には、
10年目:1,808,073円
20年目:2,945,160円
30年目:4,797,356円
となります。
ちなみに単利ですと、
10年目:1,665,000円
20年目:2,220,000円
30年目:2,775,000円
このようになります。
(下記のサイトで計算してみました)
10年後の差はたいしたことはありませんが、30年後の差はなんと200万円以上にもなります。
ヤバいですよね(笑)
改めてですが、複利は時間とともに上昇カーブが急角度になってきます。
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だからこそ、複利を効かせたいのであれば、できるだけ早く投資を始めた方がいいのです。
お金の余裕ができると、人生が明るくなる
このように数字で見れば一目瞭然なのですが、投資を早く始めると精神的にもいいことがあります。
投資を早めに始めれば始めるほど、お金の余裕ができますよね。
お金の余裕ができると、人生は明るくなるものですよ。
たとえば現在サラリーマンであっても、配当収入が月に数万円あるだけで、
「俺は、給料とは別の収入あるもんね~!」
という感じで、なんとも言えない優越感に浸ることができるのです(笑)
そのような心の余裕も、ぜひ味わってほしいものなのです。
失敗するのも早い方がいい
そして投資ですから、いきなりうまくいくことはないかもしれません。
また、「投資を始めてから、100戦100勝で勝ち続けている」なんていう人はいないでしょう。
そういうことも踏まえて、失敗するのも早ければ早いほうがいい、ということもありますよね。
特に自分の投資法を確立するまでは、失敗を重ねて、ブラッシュアップしていく必要があります。
僕も自分の投資法を確立するまでは、いろいろとやらかしましたので(笑)
また、頭では分かっていたつもりでも、投資では自分の大事なお金を投資するので、感情が想像以上に揺れ動きます。
それでもけっこうやらかしたりして(笑)、なんだかんだで痛い目に遭いながら成長してきた感じです。
僕はそんなに器用な方ではありませんが、株式投資は20代半ばからスタートしまして、その早めのスタートを切ることができたのは、かなり良かったことだと思っています。
今思えばですが、株を高校生くらいから始めることができていたら、現在はとんでもないことになっていたでしょうね。
・・・妄想です(笑)
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