配当金でおいしい思いができるのは、個人投資家も上場企業役員も同じ
こんにちは、セミリタパパです。
配当金は、はっきり言っておいしいです。
今回の記事を読んでいただければ、改めて配当金のおいしさを再認識していただけると思いますよ。
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孫さんの配当収入はナント101億円
とりあえず、この記事を読んでみてください。
この記事は、配当を含む収入が高い上場企業役員をランキング形式で掲載してくれていますが、1位はソフトバンクの孫さんで、その年収はなんと約103億円です。
かなりヤバイですね・・・。
もはや、ウソみたいな額ですので(笑)
そしてさらに注目していただきたいのは、孫さんの年収約103億円のうち、なんとなんと配当収入が約101億円なのです。
そうなのです、孫さんの年収のほとんどが、ソフトバンクからの配当金なのです。
ちなみにランキング2位に入っている、おなじみ「ユニクロ」を運営しているファーストリテイリングの柳井さんの総年収約82億円のうち、約80億円は配当収入です。
孫さんや柳井さんはそれぞれ自社の筆頭株主でありますので、これだけの配当収入があるわけですね。
配当金は株を持っているだけでもらえる
そして、なぜこの配当金がおいしいかと言いますと、もはや言うまでもありませんが、配当金は株を持っているだけでもらえるものだからです。
そうです、完全な不労所得なのです。
株さえ持っていれば、あとは寝ていても、遊んでいてもいいのです。
何もしなくても、持っている株の企業の素晴らしい社員さんたちが一生懸命働いて、出してくれた利益の中から「配当金」という形で、株主に還元してくれるのです。
株主というのは、とてもおいしい立場なのです。
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ある程度の資産ができたら、配当重視の投資スタイルにするのはアリ
そして僕のような個人投資家でも、株を買えば株主になりますので、買った株の企業が配当金を出していれば、当然もらえる権利があります。
なのでこの配当金目当てで株式投資をするのは、もちろんアリです。
実際僕も、現在保有している2銘柄は配当金狙いでしたので。
ただし、投資資金が小さいうちは、配当金目当ての投資はあまりおもしろくないかもしれません。
というのもたとえば、配当利回り5%の株式投資に資金100万円投資をすると、年間の配当収入は5万円です。
そして、配当金には税金が20.315%かかりますので、(計算しやすく20%として)年間の手取り配当収入は4万円。
月間ベースですと、3,300円程度です。
ちょっとこの額では物足りないですよね・・・。
しかし、投資額が1,000万円ならどうでしょう?
配当利回り5%であれば、年間配当収入が50万円、手取りの年間配当収入は40万円、月間ベースで約3.3万円となります。
これはなかなかですよね。
では、投資額が1億円だったらどうでしょう?
配当利回り5%であれば、年間配当収入は500万円、手取りの年間配当収入は400万円、月間ベースで約33万円です。
もう、それだけで生活できてしまいますね(笑)
安いところで買えば、配当利回りも上がる
ちなみに日本株の配当利回りランキングは、現在こんな感じです。
どうですか?
今すぐにでも、投資したくなっちゃいましたか(笑)
しかしどうせなら、より高い配当利回りを狙っていくのもひとつですよ。
たとえば、株価1,000円で年間配当が50円の株があった場合、その株の配当利回りは5%ですよね。
しかし、この株の株価が800円まで下がれば、年間配当が50円で変わらない場合、配当利回りは6.25%となり、よりおいしくなります。
なので少し様子を見て、狙っている株の株価がより安くなったところで買うと、配当利回りはより高くなることも頭に入れておいてくださいね。
ちなみに個人的には、日経平均は15,000円台まで下がることも想定しています。
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