「金持ち父さん貧乏父さん」の引退(リタイア)の定義によれば、道は2つしかないんです
こんにちは、セミリタパパです。
ベストセラーである「金持ち父さん貧乏父さん」の中に書かれていた、引退(リタイア)の定義から考えると、道は2つしかなさそうですね。
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引退(リタイア)とは?
まず、「金持ち父さん貧乏父さん」の中に書かれていた、引退(リタイア)の定義というのは、
私と妻にとって引退とは、「予期せぬ大きな変化があったときは別として、仕事をするかしないかは自分たちの自由になり、それでいて自分たちの持てる富はインフレに負けずに自動的に膨張する」ことを意味している。
ということです。
これを僕なりに理解すると、
「不測の事態が起こった時は別として、資産から得られるインカムゲインだけで生活できるので、自ら仕事をするかしないかは好きにできて、さらに資産はインフレ率以上にどんどん増えていく状態」
こんな感じです。
道は2つしかない
となると、です。
とにかく「インカムゲイン」を得られるならないとどうしようもないわけですが、結局そのインカムゲインというのは、
- 不動産からの家賃収入
- 株の配当金
このどちらかということですよね。
自分で会社を経営して、自分が会社にいなくてもビジネスが回る仕組みを作って役員報酬を得られるようにすれば、それもここで言うインカムゲインということになるのでしょうが、それはあまり現実的ではありません。
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会社経営は軌道に乗せるまでが死ぬほど大変でしょうから。
なので、それこそ僕のような一般人が引退(リタイア)を目指すのであれば、
- 不動産投資
- 株式投資
このどちらかは必須ということになるでしょう。
・・・実際は、他にいい感じにインカムゲインを得られる方法があるのかもしれません。
しかし僕はこういう考えに至り、そして残念ながら不動産投資はあっさり挫折しましたので(笑)、残った株式投資を必死にやってきたということなのです。
今でも不動産投資関連の書籍やユーチューブ番組を見ることはあります。
上記なんか見ると、
「都内ど真ん中の不動産投資って、いいよな~」
「レバレッジを効かせた不動産投資は、スピードが速いよな~」
「大家って響き、いいよな~(笑)」
などと毎回思います。
・・・思うのですが、それと同時に、
「俺には、やっぱり不動産投資は無理だよな・・・」
と再認識してしまうのです・・・。
「引退」という完全リタイアするのにもセミリタイアするのにも、投資は必須だと思いますが、その中で特に重要なのが、
- 自分に合った投資を行う
これです。
自分に合わない投資をして、うまくいく可能性は低いです。
自分に合わない異性と結婚して、うまくいく可能性は低いですよね?
それと一緒なんです。
結局、そういうことなのです。
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