「この間のコロナショックもいつもの暴落と変わらなかったな~」と思えた理由3つ
こんにちは、セミリタパパです。
なんだかんだで、今年3月に起きた株式市場のコロナショックはけっこうすぐ落ち着いてしまいました。
そして個人的には、
「この間のコロナショックもいつもの暴落と変わらなかったわ~」
という感じでしたね。
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狙っている銘柄であまり株価が下げていないものもあった
この間のコロナショックもいつもの暴落と変わらなかったと思えた理由としてはまず、コロナショックに関する記事にも書いてきましたが、
数多くの銘柄がガンガン株価を下げている中で、僕が狙っている銘柄の中には、あまり株価が下げていないものもあったんですよね。
なのでゲームをしたり、本を読んだり、家族と遊んだりしながら(笑)、けっこう冷静に相場を見ていました。
もちろん狙っている銘柄の中には、想像以上に株価を下げたものもありましたので、そこはしっかり買わせていただきました。
余計なニュースを見ていなかった
この間のコロナショックもいつもの暴落と変わらなかったと思えた理由として次に、僕は普段もそうですが、コロナショックでの暴落時でも、経済や株式に関する余計なニュースはほぼ見ませんでした。
余計なニュースを見ても、専門家の人たちがいろいろと勝手に言っているだけですからね(笑)
と言っても、いつも見ている日経新聞やヤフーニュースから目に入ってくるものはもちろんあり、その中には、
「リーマンショック級、いやそれ以上にひどくなる!」
「今は絶対に株式投資なんてしない方がいい!」
「日経平均はヘタすると、1万円を割るだろう・・・」
などなど、まあ煽り満載の記事が多かったですが、特に気になりませんでしたね。
含み益のある銘柄を保有していた
そして、「今回のコロナショックもいつもの暴落と変わらなかった」と思えたさらにひとつ大きな理由として、
- 含み益のある銘柄を保有していた
ということも大きかったです。
具体的には、ドコモですね。
はい、TOBで話題になったドコモです(笑)
ドコモは2,300円台で買ってから、ずっと保有していましたが、コロナショックで市場が暴落している最中、ドコモの株価が2,300円を割ることはありませんでした。
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というより、その気配すらありませんでした。
なので僕は、今回のコロナショックでは常にドコモの含み益を抱えたまま、狙っている銘柄で安くなったものを淡々と買っていっただだけなんですね。
ちなみに言ってしまえば、この間のコロナショックで世界の株式市場が大暴落していった中、日経平均株価で言いますと、さすがに16,000円台ではトータルで含み損になりましたが、それまでのある程度のところまでは、保有株トータルでも含み益が出ていたのです。
なので僕は、
「まだまだ含み益があるぜ~」
という心の余裕を持ちながら、どんどん買い進めていったということなんです。
具体的には、2月の末から数回に分けて株を買い進めていきましたが、その前に買ったのは、2018年の12月末です。
2019年は一切投資を行いませんでした。
言い換えれば、2019年は数千万円の投資予定資金をずっと寝かせていたわけです。
そして今回買い進めてきた中には、お話ししてきましたように、配当金狙いの投資もあります。
「お金を寝かしているだけじゃ配当金は入ってこないんだから、とりあえず配当狙いの銘柄は買っておいた方がいいでしょ~」
的な考え方があることももちろん理解しています。
しかし、僕は15年以上の株式投資の経験から、
- いかに含み損を抱える状況を少なくできるか
これがかなり重要だと実感しているんですね。
というのもこれは僕の考えですが、日本人で株式投資をしている人というのは、日本の人口比から言ってかなり少ないですよね。
ということは、日本人で株式投資をしている人というのは、多くの日本人よりもお金に対する意識が高い人です。
・・・なんてかっこよく言いましたが、言い換えれば日本人で株式投資をしている人というのは、かなりお金が好きな人なのです(笑)
そんなお金大好きな人が、もっとお金を増やそうと思って行った株式投資で含み損を抱ええてしまうことが、かなりのストレスになることは容易に想像できますよね。
もちろん僕もそうです。
だからこそ、いかに含み損を抱える状況を少なくできるかをずっと考えてやってきました。
「暴落で買う」なんていうのは、この対策を大きなひとつです。
・・・なんか話しが長くなりそうなのでこれくらいにしておきますが(笑)、お話ししていたような理由で、「この間のコロナショックもいつもの暴落と変わらなかった」と思えましたし、いつもの暴落と同じように、自分の投資ルールに則って、株を買い進めたということでした。
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