株式投資では「株価が下がるまで」我慢をするメリットがある
こんにちは、セミリタパパです。
株式投資をやっていれば、このような我慢をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
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株価が上がるまで我慢
それは、
「買った銘柄の株価が思うように上がらず、株価が上がるまでひたすら我慢した・・・」
という経験です。
場合によっては、株価が上がるまで待ちきれず、損切りしてしまったこともあるかもしれませんね・・・。
もちろん、僕もこの経験はあります。
というより株式投資経験者は、ほぼ全員がこの経験をしていると言ってもいいかもしれません。
株価が下がるまで我慢
ではでは、株式投資でこのような我慢をしたことはありますか?
それは、「株価が下がるまでの我慢」です。
言い換えると、狙っていた銘柄が自分の設定した株価に下がるまで、投資することを我慢したことはありますか?
そもそも儲けるために株をやるわけですから、自分が設定した株価に下がるまで我慢するということは、投資資金を寝かせることになってしまいます。
そして、そもそも株をやる人というのは、お金への意識が高い人です。
言い換えれば、株をやる人というのは、お金を稼ぎたくてウズウズしているわけです(笑)
なので、狙っている銘柄の株価が自分が設定した株価に下がるまで我慢するなんて、
「そんなじれったいこと、できるわけないでしょ!」
と突っ込まれてしまうかもしれませんね。
後者を実践している人はあまりいない
おそらく、「株価が上がるまで我慢」したことがある人は多くても、「株価が下がるまで我慢」したことがある人は、かなり少ないはずです。
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しかし、株価が下がるまで我慢するメリットは十分にありますよ。
たとえば僕の例ですが、僕は昨年末に株を買いました。
狙っていた銘柄はいくつかありましたが、その中でJTとNTTドコモが僕が設定した株価まで下がってきたので買ったのです。
タイミングとしては、昨年で言えば一番と言っていいくらい安いところで買えましたので、現在は余裕で含み益が出ています。
(下記は2月26日時点の画像です)
僕はこの2銘柄を長期で保有するつもりなので、株価の上下はあまり気にしていませんが、それでも含み益はいいものですよ(笑)
相場の格言で、「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があります。
やはり株式投資では、人と違うことをしていかなければ勝てないということですよね。
改めてですが、株式投資で「株価が下がるまで」我慢をすると、結果的に安いところで買えるので、比較的すぐに含み益が出て、精神的に安定することができるということが大きなメリットだと思っています。
ちなみに今年に入ってからは、株式市場は上昇傾向なので、僕の狙っている銘柄の株価はなかなか下がってくれません。
なので僕は、何もすることがありません(笑)
ただ、狙っている銘柄の株価が下がってくれるのを待つしかないのです。
僕はこれまでの経験で、株式投資で「株価が下がるまで」我慢をすると、精神的に安定することができるということが大きなメリットで、そのメリットを得ることがいかに重要か、身を持って体験しています。
なので、今はとにかく待つのみです。
家族と遊びながら(笑)、ひらすら待っています。
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