【コロナショックの時もそう】株は安い時であれば何を買ったっていいが、実際には買えない人が多いワケ
こんにちは、セミリタパパです。
株は、「どの銘柄を買うか」よりも、「どのタイミングで買うか」が重要である場合も多いです。
そして、「株が安い時であれば、何を買ったっていい」くらいまで言える時もあるんですよね。
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たとえば日経平均が8,000円を割った時
たとえば下記のチャートを見てみてください。
2000年以降は、2003年と2008~2009年に日経平均が8,000円を割りました。
そこで買えていたら、どんなに株が下手でも、まず儲かっていたことは容易に想像ができますよね。
僕の父曰く、
「今は借金してでも株を買う時だ!」
というタイミングでしたので。
たとえば「なんとかショック」が起きた時
また、「なんとかショック」が起きた時も大チャンスです。
たとえば2008年9月のリーマンショックで、株価は大暴落しました。
日経平均は、なんと7,000円を割ろうかのところまでいきましたよね。
そうです、そこでしっかり仕込めてきたら、今は笑いが止まらないでしょう(笑)
みんながビビっている時に買う明確な根拠を持つ
と、今はこんな感じで話していますが、下げ相場の時はなかなか買いにいける空気ではなくなります。
とにかくメディアなどが悲観的なことを言い続けるので、みんなビビります。
みんなビビりまくってしまい、なかなか株を買いにいけないのです。
それどころか、我先にと投げ売りしてしまうんですよね・・・。
しかし、みんながビビっている時こそ、株を買う勇気が必要なのです。
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いや、「勇気」というあいまいなものではなく、みんながビビっている時に株を買う「明確な根拠」が必要なのです。
それがファンダメンタルズ分析なのか、テクニカル分析なのか、その他のことなのかは人によって違いますが、自分の中に株式投資を行う上でのルールを持ち、それを元に、みんながビビっている時に株を買いにいくことができれば、大多数の人とは違う行動を取ることになり、大きな利益を得るチャンスを手にすることができるのです。
そして、大多数の人とは違う行動を取ることこそが、株式投資で勝つためにはとても重要なのです。
ちなみに僕は自分の中で、みんながビビっている時でも株を買うことができる「明確な根拠」を持っています。
だからこそ、2018年の12月25日、日経平均株価が暴落した時に、自信満々で買うことができました。
世間では、
「日経平均は、19,000円を割っちゃうんじゃないの・・・」
という声もあった中で、僕は自分の投資ルールに則って、約2,000万円分の投資をしました。
また、2月28日に日経平均が21,000円を割り込んだところでも、約1,000円分の投資をしました。
またコロナショック時でも、市場がガンガン下げていく中でガンガン買い向かい、日経平均で言えば、16,000円台でも買っていくことができました。
買う銘柄は何だっていい
そして、とにかく安いところで買うことができるのなら、「買う銘柄は何だっていい」くらいまで言えることも多いです。
かなり安いところで買っているので、相当ひどい銘柄ではない限り、中長期で見たら上がっていきますからね。
たとえば下記の記事にある「下落率ランキング」に入っているような銘柄は避ければいいだけなのです。
なので、株は明確な根拠を持って、安いところで買っていきましょう。
ちなみに今年から来年にかけて、また安い場面が来るかもしれませんよ・・・。
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