メディアが教えてくれる株を安値で買うタイミングとは?
こんにちは、セミリタパパです。
僕が考える、株を安値で買うタイミングというものがあります。
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メディアを中心に悲観論が蔓延している時
それは、
- メディアを中心に悲観論が蔓延している時
です。
具体的には、
「株価大暴落!ここからどこまで下がるか分からない・・・」
「株式市場は低迷しているから、持ち直すまで投資は控えるべき・・・」
「もう、日本株は終わった・・・」
メディアがこのようなことを言い出して、「今株を買ったら損するだけ」みたいな空気の時が、実は株を安値で買えるタイミングである場合が多いのです。
恐怖で投げ売りしている人から買う
メディアを中心に悲観論が蔓延すると、個人投資家は煽られまくります。
そして、
「1秒でも早く、持ち株を売らなければ!」
というような心境になってしまうのです。
もう怖くて怖くて、株なんて持っていられないのですね。
そして我先にとみんな売ってきますので、売り注文が大きくなっていきます。
そんな投げ売りが出ている状況で、僕は冷静に逆張りで買っていくのです。
投げ売りしている人から株を買うわけですので、それはそれは安く買うことができるのです。
安値買いができるのです。
これは、大バーゲンセールで株を買うようなものです。
セールで洋服を買えると、かなり特した気分になりますよね?
株式投資でもそれをやっていくということです。
昨年僕が株を買った時はどうだったのか?
昨年の12月25日、僕は株を2銘柄ほど買いましたが、まさに「メディアが教えてくれた株を安値で買うタイミング」だったと言えます。
というのも、昨年の12月25日は株式市場が暴落し、日経平均株価は19,000円台に突入してきました。
そしてその時は、
「もう日経平均は19,000円を割るんじゃないか?」
「リーマンショックみたいになるんじゃないか?」
「これから株式市場は荒れるから、一度持ち株は売っておいた方がいいんじゃないか?」
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みたいな悲観論が蔓延していました。
しかし僕は、これを買いのタイミングと捉え、約2,000万円ほど買いにいったのです。
具体的な取引については下記の通りで、
先週末時点での含み益はこのような感じです。
しっかりと直近の安値で買えたということになりますね。
芸能人が自慢している時は動いてはいけない
ちなみにメディアがらみで言うと、テレビなどで芸能人が株で儲けたことを自慢していることがありますよね。
具体的な芸能人の顔が頭に浮かんでいるかもしれませんが(笑)、そんな時には、決して動いてはいけませんよ。
間違っても、芸能人が儲かった銘柄なんて買うなんて、大バカ者がやることだと思ってください。
決して煽られず、冷静に、
「株で儲けてよかったじゃん~」
と、上から目線で思ってあげましょう(笑)
芸能人が自慢している時は、だいたい天井ですので・・・。
メディアの目的を理解する
というのも、メディアの人たちは株式投資で結果を出しているわけではありません。
そしてたとえばテレビであれば、高い視聴率を取ることが目的です。
なので僕が狙っているような、株が下がっているタイミングで番組を作ってもおもしろいわけがないのです(笑)
株価が上がってみんなが浮かれている時に、視聴率を取るために番組を作るのです。
仮想通貨の時もそうでしたよね。
ビットコインが200万円いくかいかないかの時に、メディアで特集されまくりましたよね。
芸能人も設けていることを自慢まくっていましたよね。
・・・そんなものなのです。
なのでメディアには決して振り回されず、冷静に市場を見ていきましょう。
そして自分の投資ルールに合ったタイミングが来た時のみに、冷静に売買していきましょう。
ただし、メディアで悲観論が蔓延したら買い場である可能性が高いので、ぜひそわそわしてくださいね(笑)
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