「闘う投資家・久保優太さんが株で2億2000万円の損失」から学べること2つ
「闘う投資家」として有名な久保優太さんが、株式投資で2億2000万円の損失を出し、借金4000万抱えてしまったそうです・・・。
今回は、この投資から学ばせていただくことにしましょう。
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利益5億円からの借金4,000万円
下記の記事によりますと、
7年前に株式投資を開始した。これまでに株で得た利益は5億円を超え、
なんと久保さんは、株式投資によって7年間で5億円もの利益を上げていたそうです。
かなりすごいですよね。
・・・しかし、
株取引で2億2千万円の損失を出し、一瞬にして利益が消失。一転して借金4000万という窮地に陥ったのだ。
とのことです。
詳細は分かりませんが、信用取引でレバレッジをガンガンかけていたのでしょうか。
やはりレバレッジは怖いですよね・・・。
リターンよりもリスクに目を向けるべき
ではここからは、今回取り上げた久保さんの取引から学ばせていただくことにしましょう。
まずひとつ目の大きな学びは、
- リターンよりもリスクに目を向けるべき
だということです。
というのは、今回の記事を拝見する限り、久保さんは株式投資でこれまで5億円もの利益を上げていたわけです。
「いや~俺って株の天才だな~」
このくらい思ってしまっても不思議ではないくらいの額を稼いできたわけです。
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(僕がこの期間にこれくらいの利益を上げたら、こう思ってしまいそうです 笑)
おそらく久保さんはノッていたのではないでしょうか?
ノッていて、
「もっと稼いでやるぞ~!!!」
と、リターンの方ばかりに目が向いてしまっていたのではないでしょうか?
大きなリターンを得られるということは、当然大きなリスクを背負っているわけです。
だからこそ、まずはそのリスクをできるだけ減らすように意識を向けるべきなのですよね。
「攻め」よりまずは「守り」ですよ。
ゴールを設定する
そして、今回の久保さんの取引から学ぶべきもうひとつのこととは、
- ゴールを設定する
ということです。
具体的には、
「株で1億円利益を上げたら、株はもう辞めよう!」
みたいなことですね。
サラリーマンの生涯年収は2億円だとか3億円だとか言われますが、もし久保さんがそれくらいの額をゴールに設定していたら、とっくに株式投資はやめていたので、今回のようなことにはならなかったのです。
7年間で5億円もの利益を上げながら、4,000万円の借金を抱えるまでになってしまったということは、久保さんは、
「利益5億円なんてただの通過点だ。もっともっと稼いでやるぞ!」
と思っていたのではないでしょうか。
ちなみに僕の場合は、株式投資で利益1億円を上げたら、とにかくリスクを抑えた安定運用に切り替えて、毎日遊んで暮らそうと思っていました。
しかし現状は、利益1億円を目前にしてビビってしまい、そこまでの利益に到達する前にセミリタイア生活を始め、毎日遊んで暮らすようになってしまいました(笑)
・・・と僕の話しは置いておいて、株式投資では他人の取り引きから学べることが数多くあります。
なので今回の久保さんの取引からしっかり学ばせていただいて、そして、久保さんには今後の復活に期待したいですね。
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