教育格差は日本であればなんとかなる理由
こんにちは、セミリタパパです。
親は、かわいい子供のことで色々と悩みますよね。
そしてその悩みの中で、「教育格差」に関して悩む親御さんは多いです。
しかし、決して諦める必要はありませんよ。
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日本なら大学まではギリなんとかなる
教育格差で悩むということは、「家庭の収入が少ないから、子供の高校や大学への進学や、塾に行かせてあげられない」ということを悩んでいるわけですよね?
であれば、塾は確かに厳しいところがあるかもしれませんが、日本であれば、大学まではなんとかなりますよ。
というのも、現在でも高校生に関しては「就学支援制度」が充実していますので、低所得世帯であれば学費が実質無料になることがあります。
また大学に関しては、2020年から年収380万円までの世帯であれば、所得に応じて3段階の支援が始まるそうです。
なので、高校や大学の学費はなんとかなるのです。
あとは子供のやる気次第だということですね。
そもそもエリートが幸せ?
そして子供が勉強をがんばって、もし一流大学にでも入ってくれた日には、
「もうエリート街道に乗ったようなものだね!」
と、親としては大満足かもしれません。
しかし、そもそもエリートになることが幸せなのでしょうか?
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親が安心できるだけで、そもそも子供はエリート街道に乗りたいなんて、全く思っていないかもしれませんよ。
子供なりの幸せを見つけられるようサポート
もしかしたら、子供がラーメン屋になりたいと思っていたとします。
それであれば、進学するより、自分が好きなラーメン屋で修業したいと思うかもしれませんよね。
親としては、「なんとか大学までは卒業して、いい企業に勤めてほしい」と思ってしまうものですが、それを子供が望んでいないなら、子供の意見を尊重するべきかもしれませんよ。
ちなみにウチの子供が、「ラーメン屋になりたいから、進学しないで修業する」と言ったら、快く応援しようと思っています。
仮に数年修業して諦めたとしても、そこからまた学校に入り直すことはできますからね。
あと、僕自身が大した大学に通っていなかったことも大きいですが(笑)
楽しいと思える仕事をする
そして結局、僕が子供に言いたいのは、
「楽しいと思える仕事をしろよ!」
ということなのです。
僕は昔サラリーマンをしていたこともありますが、仕事が全然面白くなく、毎日苦痛でした・・・。
もう二度あのような日々は送りたくないですし、子供にもそんな人生は歩んでほしくないと思っています。
親が無理矢理レールに乗せて、つまらない仕事をするサラリーマンになんて、なってほしくありませんので。
まあ投資で成功して、早めに仕事はリタイアするのが一番なんですけどね(笑)
とにかく子供には、楽しく生きてほしいものです。
・・・こんなことを言っている僕の子供が、若いうちにセミリタイアすることを選んだら、それはそれで面白そうです。
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