給料を別口座に自動入金しているようじゃ投資では勝てない理由
こんにちは、セミリタパパです。
銀行によっては、「給料が入った時に、指定した金額を別口座に自動で入金してくれる」という便利なサービスを提供してくれるところもあります。
しかしそのサービスを使っているようでは、株などの投資で成功するのは難しいでしょうね・・・。
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強制的に貯金できるのは大きなメリット
確かに、「給料から一定額を強制的に貯金することができる」ということに、大きなメリットを感じる人も少なくはないでしょう。
入金された口座にさえ手をつけなければ、貯金はどんどん貯まっていきますからね。
下記の記事のように、「気づいたらある程度大きな額が貯まっていた」ということもあるはあるでしょう。
それは意思の弱さの裏返し
しかし、このサービスを使うということは、
「自分は意思が弱いです。だから自分では、計画的に貯金することなんてできません・・・。」
と言っているようなものなのです。
貯金だけが目的であれば、これでよいかもしれません。
ただし、株などの投資で勝ちたいのであれば、意思が弱いようではマズいのです。
株式投資では感情がめちゃくちゃ揺れ動く
というより、意思の弱い人が株式投資で勝てることは、まずないと言っていいでしょう。
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というのも株式投資では、自分の大切なお金を投資するわけです。
なので、株価が上下するたびに、感情がめちゃくちゃ揺れ動きます。
自分の持っている銘柄の株価が気になって気になって、「仕事中トイレに行くたびに株価チェックをしている」というサラリーマンが山のようにいるのですから(笑)
強い意思で静観できるようになった
ちなみに僕の例で言いますと、僕は去年2017年までに持っていた株をすべて利食い、全額キャッシュにして、次の買い場を待っています。
僕には、かなり明確な株式投資のルールがあって、その条件に合ったタイミングでなければ、狙っている銘柄を買うことはありません。
本当は株を買いたくて買いたくて仕方がないのですが(笑)、今年はその条件が全然合わないので、一回も株を売買していません。
言ってしまえば、狙っている銘柄の株価はどれも高すぎるのです。
仮に現状のまま相場が動かなければ、今年株を売買することはありません。
・・・こう言い切れるなんて、僕も意思が強くなってものです。
株式投資を始めた当初は、ブレブレでしたから(笑)
管理さえできれば、貯金の口座はひとつで十分
株式投資では強い意志がないと、メディアなどに煽られて高値掴みしてしまったり、株価が少し下がったくらいですぐ投げてしまったりなど、残念なことをしてしまうのです。
なので株式投資には強い意思が必要なのですが、その投資資金を作る段階で、意志が弱く、自動で給料を貯金するような形では、ちょっと先が思いやられます。
管理さえできれば、貯金なんてひとつの口座で十分ですから。
貯金くらい、簡単に管理してやりましょうね。
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