「株の配当金で元を取る」ことをゴリゴリに意識した僕の投資戦略をご紹介!
こんにちは、セミリタパパです。
「株の配当金で投資資金の元を取る」
なんだかいい響きですよね。
僕は株式投資において、これをかなり、もうゴリゴリに意識しているんです(笑)
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株の配当金で投資金額の元を取れるのか?
株の配当金で投資資金の元が取れるのかどうかについては、僕が現在行っている投資を例に出せば分かりやすいですね。
僕が現在保有している株は、
- JT
- NTTドコモ
さらに、コロナショックでさらに買い進めまして、投資した金額は約5,600万円です。
そして、年間配当収入は約278万円、手取りの年間配当金は約222万円になりますので、投資資金に対する配当利回りは、税引き後で4%くらいです。
では、僕がこの投資の元を取るためには、どのくらいの期間がかかるのでしょうか?
ざっと25年間ですね。
仮に現在の保有株の配当金が今後ずっと据え置かれれば、25年で投資したお金の元が取れるということになります。
必然的に長期投資をすることになる
「預貯金の金利がほぼ0%」という現在の日本において、投資資金に対する配当利回りが税引き後で4%、そして25年で投資の元が取れるなんて最高すぎます(笑)
・・・最高すぎるのですが、25年という時間は、決して短くはありませんよね。
そしてその期間中は、現在の保有銘柄をずっと保有し続けなければなりませんので、僕の投資スタンスは必然的に長期となります。
・・・ということは、です。
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僕は長期投資をしていくわけですから、投資する銘柄は、長期投資に耐えうる銘柄でなければなりません。
僕の長期投資に関する考えは下記でも触れていますが、
とにかく株の配当金で投資の元を取るために、安心して長期で投資できる銘柄にのみ投資していきたいのです。
そして長期投資に耐えうる銘柄に投資できさえすれば、短期的な値動きなんてどうでもいいですし、あまり気にもならなくなります。
実際に、現在の保有株の株価がどれくらいなのか、僕は分かりません。
コロナショックの乱高下も全然気になりませんでした。
コロナショックの際は、NTTドコモがいい感じの逆行高を演じていてくれたことは耳に入ってきていましたが(笑)、だからといって、NTTドコモの株価や含み益をチェックすることはしていません。
・・・長期投資なのでこんな感じなのです。
その企業の配当金についての考え方を読み解く
また、株の配当金で投資資金の元を取りたいと考えているのであれば、投資する株の企業が、配当金についてどう考えているのかを読み解く必要があります。
具体的には、その企業の年次報告書などを読み込むことは当然として、過去に遡って、配当金の推移を確認することも重要ですね。
というのも、たとえば過去に減配を繰り返しているような銘柄は、今後少し業績が悪化したら、またすぐ減配してしまうかもしれませんからので・・・。
そのような傾向を把握しておきたいのです。
ちなみに、僕が投資候補銘柄の過去の配当金推移で注目している部分は、
- リーマンショックの年に減配しているかどうか
という点です。
リーマンショックは「100年に一度の金融危機」とまで言われました。
そこで減配した銘柄も少なくありません。
ということは、そのリーマンショックの時でさえも減配をせず、配当金が右肩上がりで推移し続けている銘柄は、今後も右肩上がりの配当金を出し続けてくれると思えるのです。
ちなみに、NTTドコモの配当推移はこんな感じです。
いい感じですよね(笑)
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