セミリタイアを失敗したり、絶望してしまう人の特徴5つ
こんにちは、セミリタパパです。
セミリタイアは素晴らしいです。
実際にセミリタイア生活を始めてから、もうけっこうな年月が経ちましたが、改めてそう思います。
・・・しかし、セミリタイアした人の中には、
「セミリタイアは失敗だった・・・」
とか、
「セミリタイアなんてしなきゃよかった・・・」
など、セミリタイアに絶望してしまった人もいるでしょう。
そこで今回は、セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴について考えてみます。
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セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴
「なんとかなるだろ」で見切り発車してしまった
セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴の1つ目として、
「なんとかなるでしょ~」
という甘い考えで、見切り発車でセミリタイアをスタートしてしまった、というパターンがあるでしょう。
確かにセミリタイアするのには、勢いは大事だったりします。
なのですが、セミリタイア後の生活についてろくにシミュレーションもせずに行動を起こしてしまえば、どうなるかは簡単に想像がつくものです・・・。
セミリタイアは、入念すぎる準備をするくらいでちょうどいいのです。
ちなみに僕もセミリタイアする際は、「これでもか!」というくらい様々なケースを想定して、シミュレーションしましたので。
自由すぎる時間を持て余してしまった
セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴の2つ目として、「自由すぎる時間を持て余してしまう」というパターンもあるでしょう。
セミリタイアする前は、仕事が忙しいことや会社の人間関係がストレスで、なんとか1日でも早く会社を辞めたいという一心でセミリタイアしたら、今度は自由な時間が想像が以上に多いことに気づき、そしてその自由な時間を持て余してしまうことがあるのです。
このパターンに陥ってしまった場合ですが、そもそもセミリタイア後の自由な時間が欲しかったというより、仕事や会社の人間関係が嫌だったわけですよね?
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もし仕事を行うこと自体が嫌でないのなら、楽しそうだったり、前々から興味があった仕事があれば、チャレンジしてみるといいですね。
バイトだっていいと思います。
その時間が充実すれば、何の問題もありませんので。
寂しさに耐えられない
セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴の3つ目として、「寂しさに耐えられない」というパターンもあります。
サラリーマンの時は、職場の人間関係にうんざりしていたのに、セミリタイアしてそのような人間関係がなくなると、想像以上の孤独感に耐えられなくなってしまうのです・・・。
その場合は、趣味などの集まりに積極的に足を運んでみるといいですね。
共通の趣味がある人たちとは、とても楽しい時間を過ごすことができますので、寂しかったことなんて忘れてしまいますよ。
周囲から変な目で見られるのが辛い
セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴の4つ目として、「周囲の人から変な目で見られるのが辛い」というパターンです。
セミリタイアすると、昼間からフラフラすることも増えてくるので、近所の人から変な目で見られるようになることもあります。
おそらく僕も、近所の人からそう見られています(笑)
また身近な人であっても、セミリタイアを理解してくれない人からは、
「あいつ、頭がおかしくなっちゃったんじゃない?」
くらいに思われてしまうこともあり、それを辛く感じることがあるかもしれませんね。
このように周囲の人から変な目で見られるのが辛かったり、世間体が気になる人にとっては、セミリタイアはあまり向いていないかもしれません。
セミリタイアはどう考えても世間体がよくありませんので・・・。
将来の不安
そして、セミリタイアを失敗したり絶望してしまう人の特徴の5つ目は、将来の不安が募り、どうしようもなくなっていくパターンです。
セミリタイアしてみたら、サラリーマン時代はいかに会社に守られていたかということを痛感し、同時に将来の不安が大きくなって、いてもたってもいられなくなってしまうのです・・・。
そうなってしまったら、
「セミリタイアは自分には合わなかったな・・・」
とセミリタイアはキッパリ諦めて、再就職をした方がいいかもしれませんね。
このパターンの場合は、再就職することで心の平穏を取り戻せるでしょうから。
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