NTTによるNTTドコモへのTOB成立!でも市場で売った方がよかったかも・・・
昨日、「NTTによるNTTドコモへのTOBが成立した」と発表がありました。
しかし僕の場合、市場で売った方がよかったかもしれません・・・。
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NTTによるNTTドコモへのTOBが成立
昨日の17日、NTTによるNTTドコモへのTOBが成立したことが発表されました。
僕は2018年からドコモ株を保有してきましたが、ついにお別れです。
いい銘柄だったので、ちょっとさびしいですね・・・。
公開買付応募申込受付票が届く
現在僕の元には、
- 公開買付応募申込受付票
というものが届いています。
これは、今回のTOBの公開買付期間終了日である11月16日までに、公開買付代理人である三菱UFJモルガン・スタンレー証券にドコモ株を振替したという証明書です。
今後は、17日にTOBが成立したということで、
- 公開買付けによる買付け等の通知書
そして、
- 取引報告書
が送られてきて、11月24日付けでドコモ株の売却代金が振り込まれるという流れです。
市場で売却していれば・・・
なので、下記記事でも書きましたが、
僕はドコモ株を5,600株持っていますが、僕がドコモ株を取得した平均単価は2,472円ですので、
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- 2,472円×5,600株=取得金額13,843,200円
そして、TOB価格は3,900円ですので、
- 3,900円×5,600株=売却金額21,840,000円
なので差し引き、
- 21,840,000円-13,843,200円=キャピタルゲイン7,996,800円
ということになります。
ドコモの配当は、年間で120円の予定でした。
ということは、今後増配・減配がなかったとしたら、僕はドコモから毎年、
- 5,600株×120円=672,000円
の配当金をもらい続けることができてきたわけですので、今回のTOBは、
「まあ約12年分の配当金を先にもらったということでいっか~」
と、無理矢理自分を納得させていました。
・・・納得させていたのですが、昨日株式市場では、ドコモ株はこんな感じで売買されていたのです。
始値:3,891
高値:3,928
安値:3,888
・・・はい、高値が3,928円で、TOB価格の3,900円を超えていたんですよ~
もし僕の5,600株が3,928円で売れていたらどうなっていたのか、早速計算してしまいました(笑)
- 3,900円×5,600株=売却金額21,996,800円
ということは、
- 21,996,800円-13,843,200円=キャピタルゲイン8,153,600円
ということになりまして、3,900円で売った時よりも16万円弱のプラスが出るのです。
・・・ちょっとモヤモヤしますね。
ただし、僕の場合はもうどうにもできませんので、今後はなるべくドコモ株の値動きは見ないようにしたいと思います(笑)
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