投資すべき企業は、分析すると5つの条件が当てはまるはず
こんにちは、セミリタパパです。
株を買いたい、言い換えると投資したい企業を見つけたら、まず分析してみてください。
そして、今回お話しする5つの条件が当てはまれば、投資する価値はあると思いますよ。
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高い参入障壁がある
投資すべき企業の条件1つ目は、
- 高い参入障壁がある
ということです。
参入障壁の高いビジネスを行っていて、ちょっとやそっとじゃ新たなライバルが生まれないような企業がいいですね。
分かりやすいところで言えば、Google。
今から、Googleを超える検索エンジンを作り、それを浸透させられることはできるでしょうか?
・・・答えは明らかですよね。
逆にお金をかけたり、人材を引き抜けば、すぐに同じようなことができるようなビジネスをしているような企業では、いつどうなるか分かりませんので、かなり怖いです・・・。
カリスマではなくても経営できる
投資すべき企業の条件2つ目は、
- カリスマではなくても、その企業を経営できる
ということです。
日本にも、カリスマ経営者と呼ばれる人は、たくさんいらっしゃいます。
そのような経営者に憧れている人も多いでしょうし、
「あのカリスマ経営者の企業だから、投資したいんだ!」
と思って投資をする人もいるでしょう。
昔、ライブドアが個人投資家に人気があったのは、ホリエモン人気によるところも大きかったはずですからね。
しかし僕は、カリスマ経営者が経営する企業の株を買いたいとは思いません。
というのは、その企業がカリスマ経営者の素晴らしい経営手腕によってうまくいっていた場合、もしそのカリスマ経営者がその企業を去ってしまったら、どうなってしまうのでしょうか?
企業として、ガタガタになってしまうようなことも考えられますよね。
なので、カリスマに頼った経営ではなく、誰が経営してもうまくいくくらいの企業が望ましいです。
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極端に言えば、僕が社長になったとしてもうまく回っていくほどの企業であれば最高です。
・・・ちょっと極端すぎましたね(笑)
その企業が行っているビジネスの素晴らしさを知っている
投資すべき企業の条件3つ目は、
- その企業が行っているビジネスの素晴らしさを知っている
ということが挙げられます。
その企業がやっているビジネスについて、そしてそのビジネスの素晴らしさについて自分でよく理解できていれば、その素晴らしさが継続していく限り、その企業は反映していくはずです。
それと合わせて年次報告書などの数字を見ていけば、その企業の状況は理解し続けることができるでしょうからね。
今後も末永く同じビジネスを続けていく可能性が高い
投資すべき企業の条件4つ目は、
- 今後も末永く同じビジネスを続けていく可能性が高い
ということです。
どんなに素晴らしい企業でも、短命では困りますからね。
この点を見極めていくためには、その企業が行っているビジネスは、これまでどのくらいの期間継続してきたのかを確認したいです。
まだそのビジネス始まって1,2年ということであれば、けっこうというかかなり不安ですが(笑)、これまで数十年に渡って続いているビジネスということであれば、今後も末永く続いていく可能性が高いということがイメージできますからね。
その企業の株を持っていると幸せを感じる
そして投資すべき企業の条件5つ目として、
- その企業の株を持っていると幸せを感じる
この点もぜひ忘れないようにしたいところです。
どんなに有望そうでも、
「なんか好きじゃないんだよな・・・」
というような企業の株は、持っていて気持ちがよくありません。
そして、そういう企業ってありますよね(笑)
人間関係でも、
「なんかこの人は好きじゃないんだよな・・・」
という人と付き合うとロクなことはありませんよね。
それと同じことだと思っています。
ちなみに僕は、一昨年末下記2銘柄に投資をしました。
両企業とも自分なりにがっつり分析した結果、今回お話しした投資すべき企業の条件5つにすべて合致していると思い投資したのですが、どう思いますか?
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