「若者が内向き志向になっている」がウソだと思う理由
こんにちは、セミリタパパです。
「日本の若者は内向き志向で、海外への関心が少ない」と言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
そしてそれが悪いことのように言われていますが、そうですかね?
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海外で働きたい若者はけっこういる
下記の記事によると、「新入社員の60.4%が海外で働きたいと思っていない」とのことなのですが、これって少ないですかね?
むしろ約4割の若者が海外に目を向けているのであれば、「日本の若者もまだまだ捨てたものじゃない」とさえ思ってしまいました。
逆に、新入社員の8割が海外で働きたいと思っていたら、それはそれで怖いです(笑)
日本は素晴らしい国
僕にも子供がいますが、子供がここでいう内向き志向であっても、全然問題ないと思っています。
というのも、日本はアメリカと中国に大きく差をつけられてはいますが、世界第3位の経済大国です。
なので中途半端に海外なんていくよりも、ビジネスチャンスは多いと思います。
少なくとも、僕が今のようにセミリタイアできているのですから、日本は素晴らしい国です(笑)
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そして株式投資に限って言えば、日本はアメリカの次にやりやすいのではないでしょうか?
なので子供たちは無理して海外に行こうなんて考えず、日本でやりたいことをやって、幸せに生きていってほしいと思っています。
・・・だだし、こういう考えの親を持つ子供に限って、海外に行きたがったりするのですよね(笑)
親が押しつけているだけでは?
メディアなどでは、
「若者はグローバルに活動していくべきだ!」
というような意見がよく取り上げられますし、日本人は外国や英語コンプレックスを持つ人が多いです。
なので、
「なんとか子供には英語くらいはマスターしてほしい・・・」
みたいな親も多いでしょう。
しかし、子供がもし海外に行きたいと思ったら、その時に自分で留学を希望したり、高いモチベーションで英語を勉強するでしょうから、親が押しつけても仕方がないですよね。
子供は親の思い通りにはならない
たまに、
「自分の子供には、公務員になって安定した生活を送ってほしい」
みたいなことを言っている親がいますが、子供は親の思い通りにはなりません。
少なくとも、僕を含めて僕の周りの人で、親の希望通りの人生を歩んでいる人なんていません。
そんな人がいたら、ちょっと気持ち悪いとすら思ってしまいます・・・。
そんなものなのです。
そして子供には子供の人生がありますので、それをヒヤヒヤしながら見守ってあげるのが、親の務めだと思います。
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